高校の後輩に一目惚れした体験談

後輩に恋した女子高生の体験談

「一目惚れ」
私は、高校2年生のとき、友人に誘われていったワンダーホーゲル部でひとつしたの後輩に一目惚れしました。
特に容姿がかっこいいとか言うこともなく、私のタイプだったわけでもないのに、本当に見た瞬間にバチンっと音がしたような気がしました。赤い実が弾けるってこのことか、と思いました。一言も話したことのない異性を好きになったのは初めてでした。

 

「彼女」
いつも人見知りな私が、その人のことになると、無我夢中になり、早速連絡先を交換し、メールのやりとりを始めました。すると、たまたま今下宿しているところがお互い近いとわかり、学校以外でもあって話すようになりました。どんどん彼に近づけて私は舞い上がっていました。


そんなある日、彼のクラスとはたまたま隣の教室だったのですが、私はみてしまったのです。彼が女の子と登校してくるところを。偶然はちあわせただけ、と、自分に言い聞かせましたが、休み時間も仲良さそうにはなし、案の定帰りも一緒に帰っていきました。
私は全身の力が抜けるほどショックでした。


それでも信じたくなかった私は彼にメールでききました。やっぱり、彼女でした。
そらから、嫌でも毎日二人がラブラブなところをみせつけられ、私は彼にメールするのをやめました。

 

「一夜の、、」
連絡をとらなくても学校いけば毎日視界に入るし、そのたびずっと胸が苦しくて、全く彼のことを忘れることができませんでした。
すると、彼から突然メールがきました。私はスキップするほど嬉しくて、近くの公園で会う約束をし、しばらく話していると、彼女と別れた、といい始めたのです。
あんなに仲良さそうなのに、急に?と問いましたが、内心ガッツポーズ。


そして、家に遊びにこないか、と誘われました。私はドキドキしながらもちろん、いきます!と即答しました。
青春真っ盛りな年頃の男女、二人きりの密室、そういう関係にならないわけはありません。
その日から、私は勝手に彼女になれたものだと思っていました。

 

「失恋」
それから何日もたたないうちに、なんと、彼が例の彼女と自転車に二人乗りしているのを目撃してしまったのです。その瞬間、私は時が止まったようにしばらくその場に立ち尽くしました。
別れてなんかなかった、騙された、両思いでもなんでもない、そうわかっても、どうしても彼を諦められずなんとか彼女にしてほしい欲がとまらない私は、意を決してメールで告白しました。が、何日まっても返事がくることはありませんでした。


それでもずっとずっと忘れられず、彼女といるのを見るのが嫌で、学校にもあまり行かなくなったり、毎日毎日苦しい思いをしていました。


しかし、高校を卒業すると、自然とそんなこなとは忘れました。

今思えば、どこが好きだったのだろう、なんであんなに好きだったのだろう、と不思議です。今となっては、あれが若さかなぁ、としみじみ思う、思い出のひとつになりました。

 

20代 女性 主婦